入浴中の備忘録

どうもダメサラリーマンです。

結婚してから自分の時間がなかなか無くなってます。
拘束をされている訳でも 何かをやらないといけないわけでもなく
PCに向かってコソコソとyoutubeでくだらない動画を見たりすることになんとなく抵抗があるのです。

普段はリビングで見ても見なくてもいい番組を奥さんと一緒に見ております。

今は奥さんがお風呂に入っているのでチャンスとばかりにブログを更新することに。


GWに友人達と一緒に会ってドライブしてきました。
その際に 話題になったのが友人の転職について。

Y君という僕の友人はそれはもう転職を繰り返すソルジャーのような男。
次から次へと会社を渡り歩くさまは義経の八艘飛びを彷彿とさせます。

彼がなぜそれほどまでに転職を繰り返したのか
それは彼自身が辛抱弱いわけでも 彼自身が無能な訳でもなく
彼がいた会社がことごとくブラックで
そして潰れそうなくらい業績が悪化していったからです。


そんな彼と話をしていて
こんな話になりました。


沈みかけの船に最後まで残っていて
評価されるのは船長だけだ


つまり潰れかけの企業に残っていて
潰れてから転職活動をする人間には
企業は冷たいのです。
企業が傾いていることにも気が付かず、気が付いていたとしても
潰れるその時まで何もしてこなかった無能扱いをされてしまうのですね。



納得。


仕事って結婚生活にも同じことが言えるような気がしますね。

配偶者が会社だとしたら
就職活動中に 沢山いる会社の中から企業を選んで就職活動をして。

内定をいただいて入社して

人生の時間の多くを会社に割いて

会社に尽くして

会社からも労働の対価を貰い

また多くの経験を得る。

五万といる異性の中から選んで求愛して求婚して多くの時間と過ごし共に人生を歩んでいくって流れの結婚と確かに似ている。



そして僕は転職についても結婚と同じく非常に似ている事象があるなと思ったんですよ。




それはどちらも
己の市場価値は時間とともに下がっていくっていうことですよね。

新しい人生を歩くのに
企業も 再婚市場も
若ければ若い方が可能性が広がるんですよね。





私は家庭円満で
会社にも満足しているんで
まだ転職は考えていないんですけどね。


昨今のニュースなんかを見ていて
いつ船が沈みかけてもすぐ脱出できるように
己の存在意義を証明できる何かを持たないといけないなと思った次第です。


日々磨かないといけませんね。
頑張りましょう。