SUPER DESTINY BOYによる 「EXECUTIVE マカオ特集」 その1〜入門編〜
こんにちは、大阪在住のダメサラリーマンです。
突然ですが、現在私の中で最もホットなｆａｖｏｒｉｔｅプレイスを紹介致します。
澳門（マカオ）です。この記事ではマカオに一度も行ったことのない私が、マカオの魅力について紹介致します。
多少事実と異なる点があったとしてもそれは御愛嬌ということでご勘弁ください。
なんたって一回も行ったことがないからね！
マカオは1999年に中国に返還された旧ポルトガル植民地で、西洋の文化と東洋の文化が見事に近藤した、混同した、近藤マッチした土地です。
立地的には、こんな感じ。
香港の西南西約60km、南シナ海に注ぐ珠江(Pearl River) の河口に位置します。
中国広東省と陸続きの澳門半島部、その南のタイパ島、コロアン島、両島の間を埋め立てたコタイの4ゾーンから成り、半島とタイパ島は3本の橋で結ばれ、コタイからは中国本土へ橋が伸びています。
総面積は29.9km²と東京世田谷区の約半分の広さ。狭いながらも起伏が多く、建物が密集し細い路地や坂が多い半島部、自然豊かなコロアン島など、それぞれに地理的な特徴があります。
世田谷区の半分って言われても…って人に朗報！おじさんが広さを簡単に説明してあげる！！
一辺が3kmと一辺が10kmの四角形で囲まれた範囲よりも狭いよ！どうわかりやすい？
マカオは、人間の欲望が集約された街であるように思えます。
マカオはポルトガルから返還後、特別行政区となり、現在はカジノや世界文化遺産を中心とした世界的観光地として栄えております。
中でもカジノは本家のラスベガスを超え、2006年度の総収益は562億パタカ（約8346億円）だった。
ラスベガスのカジノの総収益は66億ドル（約7840億円）で、マカオの総収益にわずかながら届かず。
まさにカジノ下克上ですね。
マカオではカジノから得ることのできる収益があまりに多いことから、カジノ専門学校に入校し、カジノで生計を立て始める人が後をたたないようで
その他の職業のなり手が不足し、慢性的問題になっているそうです。
まぁそんな他国の問題なんて僕らには全く関係ない！
僕らは楽しめればいいのだ！知るもんか！
★人口・民族について★
6万2900人（2012年第一四半期統計）。
94%を中国人が占め、残り6%はポルトガル系や外国人です。
日本人定住者は200名程度です。
一辺が3kmと一辺が10kmの四角形で囲まれた範囲に6万2900人が住んでいるってことだね！わかりやすね(｡･ ω<)ゞてへぺろ♡
★言語★
公用語は中国語(広東語)とポルトガル語ですが、日常会話はほとんどが広東語です。
英語は商業用に使われる第3の公用語で、ホテルや高級レストランなどでは通じますが、街中ではあまり通じません。言葉で困ったら筆談がオススメです。
うーんとりあえず、英語が話せなくて、日本語も不自由でポルトガル語なんて聞いたこともねぇって僕には関係ない話ですね。
困ったら金で解決させればいいんです。
★通過★
基本通貨はパタカ(pataca:MOP$)ですが、マカオでは香港ドル(HK$)がほぼ等価の通貨として使われています。
パタカと香港ドルの換算レートは、MOP$103.20 = HK$100.00
パタカと日本円の為替レートは、MOP$1 = 約9.93円 (2012年7月)
あんまりよくわかりませんが、とにかく行ってから考えればいいんです。
とりあえずVISAかマスターかそこいら当たりのカード持って、くしゃくしゃの現金20万ポッケにねじ込んどけばどうにでもなります。
★物価★
旅行時の参考にご利用ください。
※下記はあくまで目安ですので変更になる場合がございます。
換算レート 1パタカ 約9.93円 （2012年7月現在）
タクシー初乗り (1.6km) --- 15パタカ (約149円)
バス (マカオ半島内) --- 一律3.2パタカ (約32円)
ミネラル・ウォーター (エビアン:1500ml) --- 22パタカ〜 (約218円)
コーヒー1杯(スターバックスS) --- 30パタカ (約298円)
缶ビール (アサヒスーパードライ) --- 6.3パタカ (約63円)
チーズバーガー(マクドナルド) --- 8パタカ (約79円)
タクシーは日本の三分の一。
バスはブラックサンダーと等価。
缶ビールなんて日本人がどんだけ税金の塊を飲んでるのかよくわかりますね。
カジノで豪遊しない限りは10万もあればどれだけ飲み食いして遊び倒しても数日間の旅行ならば十分満喫できることでしょう。
最後は治安についてですが、これは非常に良いです。
おそらく、素っ裸でケツの穴に香港ドルを無造作に入れて歩いていても誰にもスられることはないでしょう。
次はマカオへの行き方ですが、何通りかあるようです。
1.日本→台湾→マカオ
2.日本→香港→マカオ
3.日本→マカオ
僕は台湾も香港も以前行きましたが、どちらも素晴らしいところでした。
マカオのついでにこっちも見たいって人にはうってつけかもしれませんね。
基本的に、1.は飛行機に乗り直さなければいけないのでわざわざ台湾に行く必要がない人にはおすすめできないかもしれません。
個人的なおすすめは2.です。
香港とマカオは非常に近く、どれくらい近いかと言うと、、、えっと、、、うーんと、、、
船で50分くらいです。
しかも船は24時間無休で運行されており、15分おきに次の船が出ます。
気になる料金ですがなんと…
134香港ドルでマカオ⇔香港を行き来することができます！！！！！！！！！！
・・・それがどのくらいかって？
うるせぇ！とりあえず20万くらい持っていけば足りるから気にすんな！！
もちろんマカオに直接行ってみるのも最高かと思います。
マカオ、香港の両者をを堪能するも良し、マカオだけを満喫するも良し。
ちなみに、マカオは一泊二日でも旅行可能です。
旅券だけだと最安で往復2万後半から。
新幹線で大阪から東京、大阪から博多行くのと大差ありません。
HIS、JTBなどの代理店でもプランが多数あり、一泊二日からもあります。
（ほぼ2泊3日からですが）
ホテル代、旅費込みで5万程度からパックがあるようです。
（時期にもよりますが、だいたい7-8万くらいかかるようですが）
マカオは以下の方々にオススメです。
・先進国は疲れたわぁって方
・仕事やめてぇわって方
・西洋風の写真撮りまくって国名を書かずにfacebookに載せてEXECTIVEを気取りたい方
・同級生が出張でアメリカ行って、カジノで遊んできた話を聞いて羨ましい方
・同じく同級生が出張でアメリカ行って、カジノで遊んできた話を聞いて羨ましいから「ベガスのカジノよりもマカオの方が2006年度の総収益は85.92億パタカも上なんだぞ！」って言いたい方
・「あぁーベガスなんかよりも2006年度の総収益が85.92億パタカも上だったマカオ行って来たけど、マジあのカジノぱねぇーわ」って言いたい方
・休みが長く取れないけれども海外旅行に行きたい方
・海外旅行にいきたいけれども金が無い貧乏人の方
・西洋に憧れを持ちつつも、八百万の理由で渡航を断念せずにはいられない方
・一攫千金を目論むも、ベガスは敷居が高くて…って方
・うわっ…私の年収、低過ぎ…？って方
・彼女ができずに自害を考えている方
・ワキガで悩んでおり、日本人が200人程度しか住んでいない土地に行きたい方
さぁ、いかがでしたか？
第一回ダメサラリーマンによる澳門【マカオ】特集。
今回は、マカオの魅力について簡単に説明させてもらいました。
ちなみに私は全くマカオに行ったことはありませんが、是非近いうちにマカオに行ってやろうと考えております。
では、第二回ダメサラリーマンによる澳門【マカオ】特集でお会いしましょう！
それでは！
