うなぎ THE EEL

こんばんは、ダメリーです。

今日は疲れが溜まってしまっていて完全にガス欠気味でしたので一人で過ごすことにしました。
週末に飲みに出ないというのは本当に久しぶりのような気がします。

先輩の飲みの誘いを断り、家でお酒飲みながらゆっくりしておりました。

皆さんYOUTUBEで映画が見ることができるという事実をご存知ですか?
メジャーな映画、名作と呼ばれるものは、あまりありませんが、駄作や知名度の低い映画であればいくらでも見ることができます。



本日は役所広司清水美砂主演の今村昌平監督の「うなぎ」を見ました。
知る人ぞ知らぬ、役所広司出世作というワケでもなく、誰も知らないレベルの映画かもしれません。

簡単にあらすじを。

浮気妻を殺害してしまった主人公の男性が、仮釈放後に理髪店を開業するという所から物語の冒頭は始まる。
男性は完全に人間不信に陥っており、唯一心を許せる話友達といえば服役中に刑務所の池で飼っていたウナギくらい。
そんな彼が、ウナギの餌を川に取りに行っていると服毒自殺をはかった女性を発見する。
一命を取り留めた女性は男性の理髪店で働き始めることになり、女性は男性に恋心を抱きはじめるが、女は大きな秘密をかかえていた…。っていう物語です。


日本映画特有の暗くどんよりした映画です。
でも、僕はそれがいいなって思いました。
映画の中にはUFOを本気で呼ぼうとしている頭のオカシイ青年【斎藤昌樹(UFO青年) - 小林健】が出てくるんですが
ミステリーサークルを自作したり、祈りを捧げたりする彼を周囲の人間は馬鹿にします。
でも、友人の中にひとりくらいこんな頭のネジが足りないけど、純粋でただひたすら直向きなやつがいてもいいかなって思いました。










話はうってかわって。

先日。アメリカ軍の長期保存食っていうのは死ぬほどマズイっていう話を聞きました。
食べるくらいなら餓死したほうがマシだって言う人もいるくらい美味しくないらしいです。

なんでかわかりますか?美味しかったらいっぱい食べちゃって保存食、備蓄食、非常食にならないからだということです。
生きるために義務として仕方なく食べるしかない状況を作り出すことで本来の目的を最大限を生かせるようにしているんですよね。

僕これ聞いてなるほどって思いましたよ。

なるほどを一日一個ずつ貯めていこう。







皆さんバレンタインはいかがでしたか。
FACEBOOKなんかを見ていると、彼女と過ごした写真なんやらをアップしている腐れ浮かれ軟弱日本男子スーパーインポ野郎が沢山おりますが、僕はチョコなんかもらえなくてもヘッチャラです。

女性から返信がなくても、いつ何回誘っても相手に予定が入っていようと、送信後すぐさま英語の意味不明な文のメールを受信しようと、足が臭かろうが、頭が悪かろうが、会社で怒られようが、ワキガだろうが、チビだろうが、ハゲだろうが、口が臭かろうが、チョコが貰えなかろうが、後輩の方が仕事ができようが


なんにも問題なんてないんです。







問題なのは、想像力が欠如していること。
問題なのは、失敗を繰り返すこと。
問題なのは、問題の本質がわかっていないこと。
問題なのは、行動をしないこと。
問題なのは、諦めてしまうこと。




夢を叶える象の作者の水野敬也さんって方が言ってました。
失敗を繰り返す、失敗のたびに少しずつ失敗したところを修正していく、そしたら同じ失敗はしない、
失敗したとしても少し成功に近い失敗になる失敗を続けていくと失敗の飽和が起きる。
これが成功の秘訣、いつか成功にたどり着くってやつ。

これを水野先生は「チューニング」と呼んでいるんだと。

ちなみに僕は水野先生に頬にサインをしてもらった事があります。


洗ったら消えちゃいましたけどね。




最近、マカオに凄く興味があります。
次はマカオについてのプレゼン日記や。