語学力の優位性〜めげず へこたれず 強く強くDestiny〜
ダメサラリーマンです。
本日京都の方でTOEICを受験してきたのですが、あいも変わらず全く解けませんでした。
昨今の企業のグローバル化の波は、我社においても例外では無く、世界でフレキシブルに活躍できる人材を育成しようと力を注いでいます。
ただ、楽天さんのように「社内では一切の日本語での会話を禁止する」なんて所まではいってないところがせめてもの救いです。
僕の個人的な考えとしては、本当に必要なものっていうのは
「他を差別化できる何か」であって、語学ではないと思います。
技術だったり、システム、はたまた団結力みたいな一見目に数値として見えにくいものだったりね。
だってよく考えてみて欲しい。
語学はからっきしだけれども、商品開発においては他を圧倒する斬新なアイデアを出すことができる社員がいたとしよう。
社内の共用語が英語だったとしたら彼は英語が話せなかったら、誰にも負けないアイデアを社内の人間に伝える事だってできないわけでしょ。情報の共有ができないわけですよ。
団体における成長っていうのはコミュニケーションから生まれるチームプレーにあるのかもしれない。
「お!○○さん、焼けましたね。また海でも行ってギャルのケツ追っかけてたんですか?」
って言いたいのにさ
「Hi!・・・ah-・・・Mr.○○-・・・
you ・・・so black・・・
Did you pursuing the gal's hip in the sea?」
僕こんなんしか出てきませんからね。
「こんにちは!えっと、、、えっと、、、○○さん、、、
あなたは・・・黒い・・・
海でギャルのケツを追いかけていたか?」
こんなんでコミュニケーションなんて取れないでしょ!!仲良くなんてなれないわ!!!
この時点で僕は最重要スキルっていうのは語学ではないと思う。
語学を習得すために社内の公用語を英語にだなんて、払う代償があまりにも大きすぎるように感じます。
(ただ、僕は日本語でもコミュニケーションが取れておりませんがね。
俗にいうコミュ障って奴です。)
僕は英語が全く話せません。
多分社内で一番英語が苦手です。
英語が話せるっていうことは大きなアドバンテージですが、
それだけじゃダメなんですよね。
だって、英語圏の国であれば小学生だって英語ペラペラですからね。
希少価値はそこじゃないんですよ。
ということを人前で言うためには自身が英語をマスターして、その上で
他を差別化できる能力を身につける必要がありますね。
じゃなかったら上記の持論は「英語が話せない人間の負け犬の遠吠え」にしか過ぎませんから。
僕が昔、プーケットのパトンビーチに滞在していたときに「女をひっかけるならココ!!」って雑誌に書いてあった「バナナクラブ」っていうクラブに行った時の話。
脳髄まで響き渡るような大音量のハウス系ミュージック。
店内の照明は総じて暗く、女性の正確な容姿・年齢・性別もわからぬまま
飢えた男たちが目当ての艷女に求愛を繰り返す。
僕も負けじとダンスホールに向かう。
ところが
30分ほど頑張りましたが全く相手にされず
2mくらいある白人集団にもみくちゃにされて、吹っ飛ばされ、ボロ雑巾のようにされて・・・
結局端っこにあるテーブルでハイネケンをチビチビやって帰りました。
非常に惨めでした。
これは私が英語が話せないからとか、そんな問題じゃないんですよね。
やっぱり圧倒的何かがないとダメなんですよ。
重要なのは英語力じゃない!!男性的魅力だ!
僕が「語学力以上に重要なモノは他を差別化できる特異点だ」って持論を持ち始めたのはその時からですね。
もちろん、英語が話せるっていうのは強みですよ。
学生時代、僕が「キュート」と「ビューティフル」しか言えずに
プリティーガールから「リピート機能付きのうんこ製造機 made in Japan」と罵られ
枕を涙で濡らしたのは君と僕だけの秘密ですよ!
努力あるのみですね!!
明日から月曜日だけど、皆さん出社するのが億劫になってませんか?
僕は毎朝エレファントカシマシの「俺たちの明日」を聞いてから出社しています。
社会人になってからエレカシの良さが骨身にしみます。
皆さん頑張りましょう(^O^)