石の上にも三年
どうも、ダメサラリーマンです。
先日、女性と話していたら飴を口の中に入れられたんだけど、これって僕の口が臭いってことかな。
臭ぇーぞ喋んなって事かな。
死にたい。。。
昨日職場の飲み会が御座いました。
基本的に僕は職場では飲まされる役割になっておりまして、デカンタイッキ⇒便器⇒デカンタイッキ⇒便器を繰り返していたら飲み会が終わっていました。
会社で覚えたことといえば、赤ワインと白ワインを並べて、「赤飲んで♪白飲んで♪赤飲まないで♪白飲んで♪」の歌と共にお酒を飲む技と生卵をイッキする技くらいです。
さて、標題の「石の上にも三年」ですが、皆さんは意味をご存知ですか?
飲み会終了後に部長と二人で飲みに連れて行ってもらったんですよ。その時に教えてもらいました。
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作業が雑で遅い僕。
先週提出した資料なんて10回くらい跳ね返されました。
数字が間違っていたり、仕様が間違っていたり。
初めての作業ならできなくても「アタリマエ」
初めての作業でもできた場合は「オマエヤルナァ」
僕の場合は「ナンカイイワスネン」
前言われたところが直っていなかったりさ。
添削する人の時間も奪ってしまうし、その分、あらゆる計画が狂ってくる。
何回も何回も同じこと言われて、僕は学習能力がないのだろうかって思えてくる。
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そんな事を飲み会終了時に上職に漏らしたところ。
飲みに行くぞとタクシーに押し込められ、拉致監禁され、
明け方近くまでたらふく酒池肉林を堪能させていただきました。
石の上にも三年って意味ね。僕は「堅く冷たい石の上でも三年くらい我慢しろ」って意味だと思ってたんですよ。
でもね、厳密な意味は違うそうです。
三年も座っていたら冷たい石でも暖かくなるって意味なんだって。
すぐに諦めちゃったらまた冷たい石の上に座らないといけなくなる。
頑張れ、もう少し頑張ったら石もあったかくなるぞって。
うーん深い(´д`)
お父さん、お母さん、僕頑張ります。
その後、上職にタクシーで家まで送ってもらったんだけど
帰り際「加油(ジャーヨー)」って言われた。
上職は中国で関連会社の社長をしていたんだけど、
加油ってのは中国語で頑張れって意味です。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ頑張ります。
さて、職場の先輩の話なんですが、僕が何度もミスを連発し落ち込んでおりましたらば、喫煙所に誘ってくれました。
先輩は優しい。
「添削はする。なんでも聞いてくれていい。新しく覚える業務は覚えるのに時間がかかるだろう。だからミスは仕方ない。だけど、自分が理解できていなくて添削を依頼するのであれば、早めに出して欲しい。雑なら早めに出す。雑な資料を納期間近に出されても添削後に修正やってたら納期に間に合わない。ミスは仕方ない、その分早くもってきてくれ。お前が成長してくれたら俺が助かるんだ」
理想は精確で早く。
現状、雑で遅い。
とりあえず仕事によって使い分けて「雑でも早く」か「遅くても精確」にシフトしていこうと思う。
最終的にはどんな仕事も先輩と同じ「精確で早く」が目標。
ありがとうございます。
最後に、youtubeで見つけた動画。
東京の下町で暮らす葬儀屋一家の話。
普通葬儀って100万円以上はかかるんだけど、
お金のない人のために35万という格安の葬儀代でやっている葬儀屋さん。
葬儀代を踏み倒す葬家や、原価を割り込む価格まで値切りにくる葬家の方々。
葬儀をやればやるほど赤字を出すそんな葬儀屋さん。現在借金が500万円。
葬儀屋を経営するために他業種で昼も夜もバイトをやって、アルバイト代を葬儀屋の経営資金に回す。
全ては遺族の方の笑顔と、ご遺体を尊厳をもって弔うため。
病院にいくお金もないけれど、一家は笑顔で溢れている。
この生き方をしたいとは思わないけれど、無性に実家に帰りたくなった。
今度帰ったらお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんとご飯を食べに行こう。
たまにはお給料を有意義に使おう。