連休のエグゼクティブ

上記、C&K の王様ゲームです。
個人的に凄くヒットな曲です。


連休(といっても初日と二日目のみの記述になりますが)のよしなし事をそこはかとなく書き綴ります。

金曜日の夜は友人と山に上りに行き、頂上で暖かい珈琲に舌鼓を打ち、夜景を堪能したあと帰宅。
アウトレイジを見ました。

アウトレイジ 北野武監督
豪華な主演人、といっても僕は学がないため誰が誰かわかりませんでしたが
「バカヤロー」「コノヤロー」「やってやろうじぇねぇか」の罵声とともに
まるでベルトコンベアー式に登場人物が死んでいくというなんともスピード感溢れる映画でした。

レビューを見てみると
「人物のクローズアップを適所に配したカットバックと 爆発的瞬発力を有した暴力描写。 及び喧々囂々な台詞の応酬が抜群のテンポと極度の緊張を湛えると共に、戦慄と嫌悪が臨界に達す刹那に 絶妙の諧謔を置いてみせる秀逸なセンス。 それらが延々と拡大するさまに異様な昂揚を禁じ得ない。」
なんて書いてあったけど、僕もこんな言葉選びのセンスが欲しい。



土曜日はアメリカ帰りの友人が大阪に遊びに来てくれるということで、友人と友人の彼女と京都に遊びに行きました。
その際、ミュージカルを映画化した「レ・ミゼラブル」を見ました。


レ・ミゼラブル トム・フーパー監督
こちらはロマン主義フランス文学の大河小説がミュージカル化されていたものが映画されたものだそうです。
簡単なあらすじを以下 wikiより

1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯が描かれている。作品中ではナポレオン1世没落直後の1815年からルイ18世シャルル10世復古王政時代、七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までの18年間を描いており、さらに随所でフランス革命、ナポレオンの第一帝政時代と百日天下二月革命とその後勃発した六月暴動の回想・記憶が挿入される。当時のフランスを取り巻く社会情勢や民衆の生活も、物語の背景として詳しく記載されている。


感想としては、僕は上映途中の小一時間を寝てしまったので感想なんかを書く資格なんて無いですが。
まぁ楽しい映画でした。あえて感想をあげるとすれば「もう一度見たい!」ってところでしょうか。


その後、ボクら三人は飲みに行ったんですが
店員さんが友人の彼女にお酒をこぼしてしまうというアクシデントが起き、
僕らは頼んでもないのに飲めない量の全国津々浦々の焼酎を提供され
ベロベロになってしまいました。



そのせいで僕は帰れなくなり、友人の彼女宅にお世話になることに。

あんまり覚えていないのですが、たぶんあっという間に寝てしまったんだと思います。

両名にはいつもお世話になりっぱなしです。
いつも有難うございます。




その後、日曜日は友人2人と男女3対3でラウンドワンのスポッチャに遊びに行くことに。

友人の話では「爆乳でセフレが四人いると豪語する自称セックスが上手い女」と聞いていたのでルンルンスキップで待ち合わせ会場に向かいました。
「パネルはないのか!おい!パネル見せろ!!」って車の中で何度も叫んでました。



合流してみて思ったこと。
人のいないところで遊びたいなっていうのが感想でした。

そして運が悪いことに子供連れて家族サービス中の会社の先輩に出会ってしまうという悲劇。

クッキー焼いてきてもらってたんだけど、「ありがと!後でもらうから持っといて」って言って結局もらってねぇわ。


自称セックスが上手い爆乳が繰り出す怒涛のスキンシップに僕は心をやられてしました。
大学生の小娘に、先祖より授かったこの姓を呼び捨てで呼ばれ「私は年長者だぞ!敬称を付け給え!」と何度も叫んでましたよ。

「好き好きアプローチウザイっちゃんね。あのハゲ。生理的に無理」などと、己がどれだけモテるのかというエピソードを随所に出してくるその様に僕は呆れ返ってしまっておりました。


もうね、ハゲを馬鹿にしてんじゃねーよと声を大にして言ってやりたいよ。
僕もリップサービスで「胸大きいじゃん、顔埋めさせてよ」とか言ってましたが、罪深きものよ神の裁きを受けるがいい。





残りの二人はいい子だったんだけど、もう興ざめしちゃってね。
僕はスポッチャ来て、マッサージチェアに座ってずっと絵本読んでましたよ。
あと、スポッチャで遊んでて、腕時計のガラスを割っちゃったってのもテンションを下げる要因になりましたわ。




これで僕の休日はオシマイ。
明日も一日休みだけど、一日自分のために誰とも合わずに過ごします。




そんで来週からまたコンパ三昧の日々を過ごす!


コンパで素敵な彼女を作る!
今年は彼女作る!!絶対作る!!



作る!