琵琶湖一周の旅(北側)

こんばんは!!ダメサラリーマンです!!!!
休みだけはしっかりもらってます!!!

仕事できないですが、休みを満喫するのは私にも与えられた権利!!!!

と、言うわけで自転車で琵琶湖一周してきました!!やっほー!
いえぇーい!!キツカッタァ( ´ ▽ ` )





っていう日記を書きたかったんですが、途中で断念して電車で帰ってきました。

今回の計画は土曜日に滋賀県和邇に前入りして、早朝5時に出発し琵琶湖北湖を一周するというもの。
150kmの道のり。全て一緒に行った会社の同期が企画、準備、現地までの運転をしてくれました。

前泊したのは和邇にあるユースホステル

到着して驚いたのは、まず人がいない。
受付に行くと骨董店のような佇まい。見たことのないものが並んでいる。

電話して呼ぶことに。
しばらくすると結構年配の夫婦?(親子?)が登場。


女性の方は「風呂場の張り紙が剥がれているからテープで貼っときなさい」を親父さんに連呼していました。
建物には蔦がはい、外壁は錆だらけ、いい意味で小汚いユースホステル
個人的にはこんな小汚いところって好きなんです。
気兼ねしないというか、性に合ってるんでしょうね。


んでも驚くべきは、部屋が広い!
三部屋あったけど、完全に一部屋しか使いませんでしたよ!

そして晩御飯、すき焼き食べ放題!これが旨い!

「足りなかったら…コレも…」って口数の少ないご主人がうどん麺を持ってくる。
マジかー食えるかなぁって思いながら、チュルチュル食べてたら、厨房からチョコチョコこっちを覗いてくる親父さん。

最後の一麺をチュるったくらいのタイミングで「よかったら…これも…」と冷えたメロンを持ってくるご主人。

大満足で食事を終え、親父さんに「ごちそうさま」を言おうと思ったんだけどまたどっかに消えてました。
メロン持ってきたのが、僕が親父さんを見た最後の瞬間になりました。

不器用だけど純朴な親父さんと、死ぬほど愛想の無いお母さんでこのユースホステルは成りたっているのだろうって思った。

その後風呂入って、部屋も戻って寝る。

これで4500円。素敵な時間が過ごせた。





次の日は朝の四時に起きて五時に出発


前述したように今回のルートは琵琶湖北側を一周するコース約150km

コースとしては割と平坦で走りやすいみたいです。


僕は前の週も琵琶湖行ってきたんですけど、その時膝が痛くなっていたので今回はテーピングを持参し膝にぐるぐる巻いて出発。
走り出して10km程度「…い、痛い…」

15km地点「やっぱイテェ」
20km地点「でも、同期は平気そうだし…」
25km地点「やっぱ無理やイテェ」
…中略…
50km地点
「スイマセン!!!僕電車で帰ります!!!!!」


それから彦根城をチラ見してから彦根駅から輪行バックにチャリ詰め込んで電車で帰りました。
GWとあって、電車は大混雑。
輪行バック持って乗車する僕に批難の目が突き刺さる。

それから車を停めていた和邇に戻り、琵琶湖の畔でずっと日向ぼっこしてました。


GWは三回サイクリング計画してたけど、全部キャンセル。
毎日温泉行ってモミモミしよう。


午後三時。無事に一周して帰ってきた同期と合流。
いやぁ彼はスゲェな。


計画から進行から全部やってくれた同期に感謝。
次は一周してみせます。

GWを充実したものにせねば。。。明日から何しようかな。