映画で時間を潰す連休【五日目】

こんばんは、ダメサラリーマンです。
友達がいない上に足が痛いためチャリにも乗れずダラダラと時間だけを消化する連休を過ごしています。

先日、このままではいけないと思い立ち。
バイクに跨り、さっそうと出発。

そう、向かうはすっかりご無沙汰にしている大学の研究室の同期の家です。
彼の家は京都の福知山にあり、だいたい私の家から70-80km程度でした。

春にしては暖かすぎるほどの陽気に包まれ、街を歩く人たちの中には半袖の方もいらっしゃるほど。



そんな中僕は孤独と戦いながらナビを頼りにグイグイ進む。
やっとの想いでたどり着いた福知山。

友人をビックリさせてやろうと思い連絡。
が、連絡をとってみてビックリ。

友人は仕事を辞め故郷の福岡に帰っておりました。

「まぁそんなこともあるよね」と帰りにクソまずいつけ麺食べて帰りました。








さて、標題ですが私、友人なし、金なし、計画性なしということで
悲しい毎日を過ごしております。
そこで本日GWを少しでも充実させるべく7本のDVDを借りてきたのです。
TSUTAYAで5本、友人から2本。

暇過ぎて死にそうなのでレビューしていきます。


THE IRON GIANT アイアン・ジャイアント
監督: ブラッド・バード

面倒くさいので以下Yahoo!映画のあらすじを転載(問題あったらゴメンちょ)

小さな村に飛来してきた、全身が鉄で出来た謎の巨人。赤ん坊同様に記憶の無い鉄人はやがて1人の少年と出会い、暖かい友情を育んでいく。だが彼の正体は異星人が戦争のために作り出した戦闘ロボットだった。「スーパーマン」のようなヒーローに憧れていた鉄人が自分の過去を知った時に見せる、人間顔負けの哀しげなしぐさがホロリとさせる。大人の鑑賞にも耐え得る、ディズニー映画とは一味違ったノスタルジックな良質アニメ作品だ。

んでこっからが僕の個人的感想。

良い!王道!泣ける!以上!!





LIMIT リミット
監督:ロドリゴ・コルテス


先ほど同様にあらすじを転載
イラクで働くアメリカ人トラック運転手のポール・コンロイ(ライアン・レイノルズ)は、仕事仲間9人と一緒にいたところ、突然襲撃された。しばらく意識を失っていた彼が目を覚ましたのは、閉ざされた箱の中だった。
その箱は、土に埋められている棺のようなものだった。容易には脱出不可能な状況の下、箱の中に残された空気で生命を維持できるのは、長くないことに気付く。手元にあるものは、充電切れ間近の見慣れない携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒だった。死は毎秒ごとに忍び寄ってくる。

んで以下、感想
僕はパッケージの写真がニコラス・ケイジに似ていると思いましたが、中身を見てみると全然似ていませんでした。
映画の中身はひたすら救いがありません。
とてもモヤモヤしますが、僕は好きでした。





ユナイテッド93
監督: ポール・グリーングラス


同様にあらすじを転載
アメリカ史上最悪のテロ攻撃事件として記憶された2001年9月11日の出来事を、当事者の視点から再現した衝撃的作。『ボーン・スプレマシー』のポール・グリーングラスが脚本と監督を手がけ、4番目のハイジャック犠牲となった、ユナイテッド航空93便の乗員と乗客らが経験した未曾有の恐怖心をリアリスティックに描く。離陸からハイジャック、そして運命の瞬間までを時間軸にそって再構築し、悲劇の結末を臨場感たっぷりに伝える。

んで以下感想。
4機の民間機がハイジャックされ、うち3機がワールドトレードセンターとペンタゴンに激突した。だが4機目のユナイテッド93便だけは、建物に衝突することはなく墜落、乗客乗員は全員死亡したが、地上での被害者はゼロだった。一体なぜ地上に被害者を出さずに済んだのか、それには乗員乗客たちの勇気ある行動があった。。。って中身なんだけど。
これ世界仰天ニュースで簡易版見れますのでよければそちらをご覧下さい。僕はこっちのほうが面白かったです。

以前YOUTUBEの方を見ていたのでこの映画は内容のおさらいって感じでした。


アーサーとミニモイの不思議な国
監督: リュック・ベッソン


同様にあらすじを転載
冒険好きな少年が家族の危機を救うため、体長2ミリのミニモイ族が暮らす“ミニモイの国”に旅するファンタジー・アドベンチャー。ごく普通の男の子が、数々の困難を知恵と機転で乗り越えていく様を生き生きと描写する。リュック・ベッソン監督が、実写と3Dアニメーションを見事に融合させ、幻想的で美しい独自の世界を作り上げた。主人公の男の子に、『 チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモアがふんするほか、マドンナやデヴィッド・ボウイら豪華キャストによる吹き替えも話題だ。

以下、感想。
気持ち悪い小人たちがたくさん出てくる映画。
「糞映画や」って思ってたんですが、これが見ていくと意外と面白い。
主人公の人間アーサーはミニモイの王女 セレニアと彼女の弟ベタメッシュと3人で旅をするんですが
この王女セレニアが驚く程愛嬌が無い!もうとんだお転婆王女様ですよ。
ところがドッコイ。
物語が進んでいくに従い、この王女セレニアが意外と可愛く見えてくるんですよ。

気丈に振る舞うのは王女である自覚ゆえ。
しかし時折見せる乙女の表情(1000歳らしいんですけどね)
んで最終的にはアーサーと婚約のくちづけを交わすんですが、どうやらミニモイ族は興奮すると耳をプルプル震わせるようなんですよ。
キスした後に耳をプルプル震わせるセレニア。
キューン(´∀`)
いやぁいい映画でした。





…あれ?僕どうしたんだろう。疲れているのかな。

アウトレイジ・ビヨンド
監督:北野武


いか同様にあらすじ
世界中から熱い注目を浴びる北野武監督が、巨大暴力団組織の内部抗争をバイオレンス描写たっぷりに描いた『アウトレイジ』の続編。前作で死んだはずの元山王会大友組組長・大友がまさかの復活を果たし、関東と関西の二大暴力団の抗争に組織壊滅を図る警察の思惑が絡み合い、その渦中に大友が巻き込まれていく。前作から続投するビートたけし三浦友和加瀬亮小日向文世らをはじめ、新たに登場する西田敏行高橋克典新井浩文塩見三省中尾彬らの悪人ぶりが見もの
以下、感想

北野武監督「アウトレイジ」の続編
以前アウトレイジを見てから、「ビヨンドも絶対見てやりまっせー!!!!」と思っておりました。
TSUTAYAに行って残り2本しかないアウトレイジビヨンドを見つけ、光の速さでカゴに入れました。
新作だったので二泊三日で一本460円だったのですが
五本借りれば新作一本200円、準新作旧作一本100円になるというではありませんか!!
新作一本、準新作一本、旧作三本を借り、100円の割引券を使用し支払いは500円。
通常460円のところが、五本借りて支払い500円。
実質一本100円!!
これぞまさに北野武マジック。
日本映画界の革命と断ぜざるを得ない!!!!
なんてお得なんだ!!

え?中身!?

人物のクローズアップを適所に配したカットバックと 爆発的瞬発力を有した暴力描写。 及び喧々囂々な台詞の応酬が抜群のテンポと極度の緊張を湛えると共に、戦慄と嫌悪が臨界に達す刹那に 絶妙の諧謔を置いてみせる秀逸なセンス。 それらが延々と拡大するさまに異様な昂揚を禁じ得ないよね。

よね。

モテキ
監督: 大根仁


どうようにあらすじ
突然やってくるモテモテの時期“モテキ”が訪れたさえない男を『世界の中心で、愛をさけぶ』などの森山未來が演じ、深夜の放送ながら話題を呼んだ異色の恋愛ドラマを映画化。メガホンを取るのは、テレビドラマと同じく「アキハバラ@DEEP」などの演出家、大根仁。原作を手掛ける漫画家、久保ミツロウが、テレビドラマのラストから1年後を舞台に映画用のオリジナルストーリーを書き下ろした。恋にエロスに翻弄(ほんろう)される不器用な主人公の行く末に期待

そんでもって感想。
この映画を見たあとに話題になるのは
「おい、おまえ。おまえだったらどの女にする?どぅふふ」という会話。
僕は迷わず麻生久美子と答えます。
僕この映画見るのは四回目ですが、非常にいいですね。
彼女欲しくなりますね。






とりあえず1日で6本見ましたがまだまだどんどん見たいです。
連休万歳!読みたい本もたくさんあるし、連休最高じゃ!






それじゃ僕は今からプラモデルの色塗りをするから、サヨナラ!!!