超自堕落生活

こんにちは、ダメサラリーマンです。
毎日飲んでシコって、本読んでダラダラしてます。


全く靴を履く習慣がない地域に靴のセールスマンが訪れて、帰社後に上司に報告
「あきません。あそこの住民は誰ひとり靴履いてませんから、一足たりとも売れませんよ」

「誰ひとり靴なんて持ってないんですからいくらでも売ることができますよ!!!」って発言できる男になりたい。



映画モテキリリーフランキーは言った
彼氏のいない女性を落とそうと思ったらライバルは世界中の男になる
ただし彼氏のいる女性を落とそうと思えばライバルは一人だってね。


そういう事が言える男になりたい。















私の会社では今回の連休では10連休だったんですが
facebookを見ていると
皆さん精力的に連休を存分に堪能されており
僕は本で存在を知っているだけの地球のどこに位置しているかもわからないような所に行って大いに自らの感性を磨き
デキりー道を精進されていらっしゃるように感じます。

激しくジェラシーを感じています。


僕の連休振り返ってみました。

1日目・・・琵琶湖に到着前泊し、琵琶湖のほとりのユースホステルで遊ぶ
2日目・・・琵琶湖一周を試みるも序盤で断念昼から記憶がない
3日目・・・何をしていたのか全く記憶にない
4日目・・・一日中映画を見ていたがそれ以外の記憶がない
5日目・・・映画見て野球に行って午後からの記憶がない
6日目・・・何をしていたのか全く記憶がない
7日目・・・朝から難波→鶴橋→大阪城淀屋橋で遊び夜は京都でイタリアンを食べる(唯一、一日中記憶がある)
8日目・・・午後三時半、今までの記憶が全くない←New!!
9日目
10日目


これだけ記憶がないといささか不安にもなってまいります。
まさか僕には第二の人格があって、その人格が一人歩きをしているのでは…恐ろしい。

さて、映画を見ました。






ヒミズ
監督:園子温


あらすじ
住田佑一(染谷将太)、15歳。彼の願いは“普通”の大人になること。大きな夢を持たず、ただ誰にも迷惑をかけずに生きたいと考える住田は、実家の貸ボート屋に集う、震災で家を失くした大人たちと平凡な日常を送っていた。茶沢景子(二階堂ふみ)、15歳。夢は、愛する人と守り守られ生きること。他のクラスメートとは違い、大人びた雰囲気を持つ住田に恋い焦がれる彼女は、彼に猛アタックをかける。疎ましがられながらも住田との距離を縮めていけることに日々喜びを感じる茶沢。しかし、そんな2人の日常は、ある日を境に思いもよらない方向に転がり始めていく。借金を作り、蒸発していた住田の父(光石研)が戻ってきたのだ。金の無心をしながら、住田を激しく殴りつける父親。さらに、母親(渡辺真起子)もほどなく中年男と駆け落ち。住田は中学3年生にして天涯孤独の身となる。そんな住田を必死で励ます茶沢。そして、彼女の気持ちが徐々に住田の心を解きほぐしつつあるとき、“事件”は起こった……。“普通”の人生を全うすることを諦めた住田は、その日からの人生を“オマケ人生”と名付け、その目的を世の中の害悪となる“悪党”を見つけ出し、自らの手で殺すことと定める。夢と希望を諦め、深い暗闇を歩き出した少年と、ただ愛だけを信じ続ける少女。2人は、巨大な絶望を乗り越え、再び希望という名の光を見つけることができるのだろうか……。

原作レイプです。
原作を読んだ時の衝撃はこの映画では全く感じることができませんでした。
ストーリーもちょいちょい違いますし、圧倒的に違う点が複数あります。
原作には救いがありませんが、映画には少なからず救いの余地が残された終わり方になっておりました。
全く救いのない絶望感が原作の売りであったのではないかと思う分、少し残念でございました。






続いて見たのは

ブラックスワン
監督: ダーレン・アロノフスキー


ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、元ダンサーの母親・エリカ(バーバラ・ハーシー)の寵愛のもと、人生の全てをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。だが純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪で官能的な黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとってハードルの高すぎる挑戦であった。さらに黒鳥役が似合う奔放な新人ダンサー、リリー(ミラ・クニス)の出現も、ニナを精神的に追いつめていく。やがて役作りに没頭するあまり極度の混乱に陥ったニナは、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていく。劇団の演出家であるトーマス・リロイ(ヴァンサン・カッセル)から、厳しいレッスンを受け、さらには「君のバレーは不感症のバレーだ」と指摘され、リリーのような官能的な雰囲気、性的な悦びを感じられるようになれ、と命じられる。だが、それは母親にバレエのみに打ち込む生活を強いられたこともあり、自ら触れないようにしてきたことだった。重圧を感じるながらも、主役に選ばれ喜んでいた最中、ニナに主役の座を追われ、精神が崩壊したベス(ウィノナ・ライダー)が、走る車に飛び込んで重症を負ったという知らせを聞く。そのこともニナにとっては大きな心の傷となる。主役の座を追われる…その痛みがどれほどのものなのか、ニナは身をもって知ることになる。リリーがニナの緊急時における代役に抜擢され、さらにニナは追い詰められていく。そして、リリーに敵愾心を抱きながら、ますますバレエに打ち込んでいく。その様子は狂気を孕んでおり、娘の異変に母・エリカは心配し、バレエから遠ざけよう、とさえした。ようやく迎えた公演初日、ニナは遅れて会場に現れる。その様子は、繊細で大人しい、いつものニナとはどこか異なっていた。そんな彼女にトーマスは「自分の障害となっているのは、自分自身だ。自分を解き放て」と告げる。公演は始まり、ニナは序盤で転倒するという失態を演じる。その楽屋で、ニナはリリーの姿を見かける。「あなたにはムリだったのよ。代わるわ」と言われ、ニナは激情する。リリーと揉み合いになり、ニナはついに割れた鏡の破片を、リリーの腹部に突き立ててしまう。遺体をバスルームに隠し、ニナはさらに狂気を帯びて黒鳥を好演する。鳴り止まない拍手の中、楽屋に戻るニナ。だが、そこに殺害したはずのリリーが「良かったわ」と声をかけにきた。ニナは、事の真相を黒鳥の衣装から白鳥の衣装に着替え、気づくことになる。腹部から夥しい量の出血がみられていた。リリーを刺したはずだったが、ニナは自分自身の腹部に鏡の破片を突き立てていたのだった。だが、ニナは再び舞台に立つ。そして、見事に白鳥を演じきった。会場が割れんばかりのスタンディングオベーションの中、劇団員たちがニナに駆け寄る。リリーがニナの腹部の出血に気づき、トーマスは救急車を呼ぶ。「何をしたんだ?」というトーマスに、照明の明るさがさらに増して、眩しい視界の中、ニナは「完璧だったわ」と満足そうな笑みを浮かべた。


ななな、なげーーー!!!あらすじ書こうと思ったら参照したあらすじがオチまで書いてあったもんだからよぉ。
まぁ、めちゃんこ面白かったです。
おもしろすぎて死にそうでした。


おもしろーーーーーいい!!!!!




あぁあと2日かぁ…何をしているんだ、、、私は、、、
なんて無駄な連休を過ごしているのだ…

今日は飲みに行って、明日はゴッホ展を見に行くのだ…行くのだ…行くのだ…