腹割隊 割れた腹筋とモテ要因について    ゴッホ展〜京都市美術館〜

こんにちは、ダメサラリーマンです。

私、全く女性にモテません。
非モテ要因(DT遺伝子)という十字架を背負いながら生きることを命じられた可哀想な男です。
昨日飲みすぎて終電を逃し友人の彼女の家に泊まらせてもらうことに。
けっきょく昨日今日と2日間にわたって遊び呆けておりましたが、
友人、その彼女両名から両日にわたり「デブ」「ワキガ」の心無い言葉責めにあい
私、痩せることを決心いたしました。

肉油を避け、野菜を多く摂取することを切に勧められた次第で御座います。

そして友人と腹割隊なるものを発足させることとなりました。
痺れるような美しい腹筋を手に入れ、女性を虜にするという使命の下結成されたチームです。
頑張って仮面ライダーのような美しい肉体を手に入れます。
そして可愛い彼女を作ります。






昨日は、友人と友人の彼女と3人で京都市美術館までゴッホ展を観に行きました。


やはり私くらい高尚な人間であれば、ゴッホと聞けば観に行かずにはいられませんよね。

美術館に到着し、当日券の購入窓口に並ぶ。
大人一人1400円ということで、100円玉を14枚嫌がらせのように窓口にぶちまけて美術館の中へ。

入場して衝撃。まさにそこは芋洗状態。人の山。
全く絵を落ち着いて見る余裕がありません。

ゴッホという名につられて集まった庶民たちが私の芸術との対話の邪魔をするのです。
誠に遺憾です。

世界観の方向性に次元の違いがあるとも気付かず。
情緒、色鮮、画材の質感、さらに作品の意味やら示唆的な哲学までを一切言及することなく。
「すげー」「へー」という短絡的な感想を述べる。
そして学芸員に「お客様お口の中何か飲食物含まれていらっしゃいませんか?」と注意を受ける。

もう、お里が知れますね。


そんな中でも、私はなんとかゴッホの作品を堪能することができました。
前半戦は観覧者の方々も気合を入れて見るのですが、後半ダレてきて、帰ってしまうんですね。
後半はわりと絵を堪能することができました。

私の感想としては

陰と陽のコントラストが生み出す二律背反の魂の描写が心を揺さぶり
レディース&ジェントルメンのカレー&ハンバーグがドッグ&キャットでフローリング&バルコニーがまさにうんたらかんたら〜

まぁ、全く分かりませんでした。
「あぁーこれがゴッホかぁー」くらいしかわかりませんでしたゴメンナサイ。







そっからカフェで静かなひとときを過ごし、夕方から新たに二名合流。
居酒屋⇒ラーメン⇒バーの流れで終電を逃しました。

非常に楽しい時間を過ごすことができました。

明日から驚く程のスピードで痩せ始めます。

僕今回はマジです。