鈴鹿8時間エンデューロ
こんにちは、ダメサラリーマンです。
先週の土曜日、日曜日は非常に有意義な時間を過ごすことができました。
今後共休みを有意義に使える社会人になりたいです。
さて、その有意義な週末のご紹介。
まずは土曜日、淀川の河川清掃に行ってきました。
朝の九時に集合し、ゴミというゴミを拾い尽くしてきました。
実に清々しい気持ちになります。
ゴミ拾いをしていてダントツで多かったゴミはタバコの吸殻でした。
僕は会社の先輩と一緒にゴミ拾いを回ったんですが
ゴミにポイントを付けて先輩と戦ってたんですよ。
吸殻・・・1point
マックの袋・・・10point
みたいな感じで。
それがですね。
1pointばっかりなんですよ。
1ポイントのために屈みこんで吸殻拾いたくないんですよね。
何を目的にゴミを拾っているんだって怒られそうですね。
マックの袋を見つけて走って取りに行った時には、案の定
「吸殻が落ちてるだろ、無視せず拾え」って注意されましたけど。
僕も喫煙者なんで、タバコを吸うことは悪いことではないと思いますが
最低限ポイ捨てだけはしないで欲しいですね。
なんかこんなに吸殻が落ちているんだったらいっそのこと土に還るフィルターなんか作って欲しいなって思ったんですけど、そしたら、今度はポイ捨てする人が増えるんでしょうね。難しい問題。
それから河川清掃が終わったら続いて草むしり。
草という草をむしり倒す。
親の敵のようにむしり倒す。
なかなかいい運動になりました。
慈善行為により菩薩のような心を得たあとは、友人と合流して三重県鈴鹿市に向かいました。
日曜日に鈴鹿サーキットで自転車の8耐があって、それに出場するためです。
今回は三人での参加。
僕らは大阪の会社の同僚と二人で鈴鹿を目指しました。
出発したのが遅かったこともあって、宿に到着したのが9時。
それからもうひとりのメンバーが合流。
優しそうな御主人と女将さんがやっている民宿で
値段相応のクオリティでしたがそれがまた、変な気遣いや気苦労もなく、非常にリラックスした時間を過ごすことができました。
あまりの楽しさに2時過ぎまで飲んで騒いでしまいました。
(先に寝ると言って布団に入っていた友人には悪い事をしました。うるさくて眠れなかったみたいです。ゴメンナサイ)
次の日は当然寝不足。五時に目覚ましが鳴り。消しては新しいアラームが鳴りの繰り返し
ようやくリミットの6時前にノソノソと布団から這い出し、着替えを済ませ出発。
サーキットと宿は目と鼻の先です。
駐車場について自転車を組み立てる一行。
サーキットについてからは、振り当てられたピットに入って、荷物を置いたら軽く試走をします。
一周約6kmでしたが、意外と短いようで長いようで短い。
今回僕らが出場したのは8時間でどれだけ長い距離を走れるかというものです。
チーム戦で2人以上の複数人でエントリーして8時間をメンバー内で回しながら走ります。
ちなみに今回エントリーした我々のチームは僕が最もネックなメンバー。
走力を役職で例えると
僕は平社員で、ほかの二人は課長と部長ってイメージ。
今回走った鈴鹿のコースは高低差が意外とあります。
高低差実に50m
日本一低い山、天保山よりも10倍以上の高低差です。
通常の車のレースでは鈴鹿のコースは純周りですが、自転車は何故か反対周りでした。
車のレースの場合はトップからの下り坂のストレートを観客席の前に設けています。
おそらくそのほうがスピード感があって、観客にも喜ばれるからでしょう。
しかし、僕らは逆回り。そう、スタートから上りが続くのです。
僕のように非力で体力のない人間には拷問。
そうこうしているうちにレースが始まりました。
今回のレースはICタグのようなものが入ったベルトを足もしくは腕などに巻いて、周回数をカウントするというものでした。
第一走者は友人A、第二走者私、第三走者Bといった感じで回していくことが決定。
第一走者が出発して、僕がピットで待っていると、全然関係ないチームの人からICタグを足に巻かれるという事案が発生。原因はユニフォームの色が同系色だったからという理由。
そのほか、トラブルとしてはピットに帰ってきてもチームメイトがいないため交代ができないという事案が多々発生しました。
原因はシューズの金具の調整してたとか、買い物してたとかっていうフザけた理由なんですけど。
上記事案の大半は私が原因でした。
ICタグ受け取らずにカレー食べに行ったり、サーキット抜け出してコンビニにおにぎり食べに行ってましたからね。
こりゃーチームの士気にも依りますが多方ぶん殴られても文句が言えない状況ですよね。
結局今回は大雨が降ってきて
途中でリタイヤして帰ってきたんですどね。
いい経験ができました。
楽しかったです。皆さんありがとうございました。
今週末も充実させるぞぉーーーー!!!!