女性を喜ばせるための EXECUTIVE デート  (スカイレストラン in 梅田編)

こんばんは、仕事もできないし、ワキガの口臭サラリーマンです。

今日は、ワキガでブサイクな大阪在住の男性を爆発的にプレイボーイ化させるためのデートプランを紹介いたします。

先日僕が女性からお誘いを受けて梅田でデートをしてきたとあるプランを紹介致します。






まず第一に女性との待ち合わせには少しばかり遅れていくことがいいでしょう。


何故か

女性を優位に立たせ、かつ、ご馳走する口実ができるからです。
事前に「少し遅くなる!本当にゴメン!」とメールでもしておいて
とりあえず10分程度遅れて登場してお店へ急ぎましょう。


先日僕も同様に遅れて集合場所へ行きました。
僕の場合は単純に仕事が終わらなくて遅刻しただけで、意図は無かったんですけどね。


先日僕が行ったのは
とあるスカイレストランです。

地上1●●mにあるレストランです。
お店に怒られそうなので店名はボカさせてもらいますが

レビューが両極端に分かれるお店で
接客について酷評されてますが、
その代わりに絶景とコストパフォーマンスには定評があります。
予約時の店員の態度が悪すぎてぶっ飛ばしてやろうかと思いましたが行ってよかったです。

店名が知りたい人には個人的に教示致します。
連絡ください。






予約時にお店に連絡すると、窓に隣接したカップルシートを用意してくれます。
人気店は予約が殺到しますので、時間等調節して、窓際が空いている時間に合わせて予約してください。

ここで注意してもらいたい点があります。
是が非でも窓際にしてください。
窓際でなければスカイレストランの意味がありません。
アクセスが悪いただの割高なレストランになってしまいますのでね。




あとはナイトスカイビューが醸し出す不思議な魔法が二人を包み込みます。
話題に困ったら外を見てればいいんです。

「見て、あの車、ミニカーみたいにちっぽけだけどあれも全部人が乗ってるんだよね」とか言ってれば大丈夫です。

「いつも会社と家の往復の生活だったわ。外の世界がこんなにも綺麗だったなんて」
とか言ってれば問題無し。

夏目漱石が英語教師をしていた時に、"I love you" を生徒に和訳するよう指示したんです。その時に生徒は『我君を愛す』と訳した。それに対し夏目漱石は『今夜は月が綺麗ですね と訳しなさい。それで十分伝わります』と教えたそうな。叙情深い日本的感性から、直接的な表現は無粋と捉えた夏目漱石の教養あふれる話しだよね。      それにしても今日は本当に月が綺麗だ」とか言っとけば全く問題無しです。



あとは店員が勝手に料理をタイミングよく持ってきてくれるので、
「美味しいね」と美味しくなくても適当に言ってればあっという間に時間が過ぎます。








あとは女性がトイレにたったタイミングでカードで支払いを済ませれば万事解決。
出来る男は仕事も退店もスマートに。


こういうお店で「端数だして」とか「割り勘で」とかいうのは以ての外です。
「どうしても出したい」って女性が言ってきた場合は
「ぐふふ僕ちんもちょっとたまり気味でちょっと出したいから、このあとちょっと休憩でもs」





どうでしたか?
これで女性からの好感度は少しアップしたに違いありません。
ちなみに、金額は全然高くありません。

チェーンの油の悪い不衛生な料理と色の付いた泥水のようなお酒を飲みながらクダを巻くのと正直金額は変わりません。

コース料理、飲み物(今回は8杯程度)を2人分支払い諭吉さんでちょっと足りない程度でした。



つまらない飲み会に会費5000円払って二次会三次会で諭吉さんを何人も手放すよりも余程有意義な使途だと思いませんか。





ちなみに、その日僕はスカイレストランを出ると電車に乗ってゴトゴト帰りましたよ。
女性とどうとかって事はないんですけど、すごく楽しかったですし、
いつか本当に一緒に行きたい女性が出来た時のための予行です。

うん、素晴らしい。
頑張っていい男になろう。

わきがに負けるな。
ブサイクに負けるな。


上記、個人的なヒットです。