一流の人はなぜそこまでコンディションにこだわるのか?
どうも、ダメリー(ダメサラリーマン)です。
本年の目標はハイパフォーマーになることです。
デキリー(デキるサラリーマン)になるためには高いパフォーマンスを発揮する必要があります。
年末 実家に帰っていた際に余りにも暇すぎたため本屋に行って買ってきたのが以下の本です。
一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか? ~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~
- 作者: 上野啓樹,俣野成敏
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2014/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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〜仕事力を常に120%に引き出すカラダ習慣〜
「ミス・ユニバースジャパン」の指導を歴任されている上野啓樹さんという方が、「プロフェッショナルサラリーマン」こと俣野成敏さんという方とタッグを組んで、ビジネスパーソンのパフォーマンスを改善してくれる本です。
2ヵ月で10㎏痩せて…って文字が目に付きますが
本の中身はというとダイエット本ではありません。
人間のメカニズムを説明した上で
高いパフォーマンスを発揮するための
コンディションの作り方を説明してくれる本です。
・消化を制すれば、仕事の能率が上がる
体力が落ちてくると食が細くなりますが、食べる量が減ったから体力が落ちてきている訳ではありません。体力が落ちてきたため食べれなくなるのです。モノを食べるということは体力を使う行為であり、不必要に摂取した食べ物を消化するためには体力を大幅にロスします。
食後に眠くなるのは消化に体力を奪われているからです。
・フルーツで酵素を補う
この本で言及されているフルーツのもっとも大きな効能は「酵素」です。酵素は体内で生産される唯一のタンパク質で、さまざまな生命活動をスムーズに行わせるための大切な働きを担っています。代謝を高めて脂肪燃焼を活発にして、ダイエットや健康に関する役割も含まれます。
しかしこの酵素、体内で生産される量は加齢につれてどんどん減少していくそうです。
酵素が不足すると、代謝が落ち、生命活動の歯車か狂ってしまいます。そして減少するままにすれば、肥満や生活習慣病を引き起こすなど、どんどん老化が進んでしまうことになります。
ですから、健康を維持するうえでも足りない酵素を食べ物から補充する必要があるのです。
・1日を3つに大別し生活サイクルを考える
人間は 消化・吸収・排泄の3つのサイクルを日々繰り返しているそうです。
朝4時から12時までの8時間は排泄の時間。12時から夜8時までは消化の時間。夜8時から朝の4時までは小腸・大腸でじっくり栄養を吸収する時間となります。このサイクルに合わせて生活をするだけで体のコンディションは大きく向上するようです。
朝出して昼食って夜は休むって事ですね。
・集中力を高めるためには腹5分目
先述したように、消化とはエネルギーの浪費です。
エネルギーを消化に使用している間は集中力も散漫で、当然仕事のミスも多くなり、残業も増え、疲れやすくなりますし、ストレスも溜まります。
満腹になるまで食べない事です。
大丈夫です。食事の量を減らした方がパフォーマンスも上がります。
・22時-02時の4時間に睡眠をとること
上記の4時間が成長ホルモンが多く出る時間帯だということで、深い睡眠が得られるそうです。
十分な睡眠を確保できない忙しい時ほど上記の4時間を抑えて睡眠を取ることが重要だそうです。
現在人は必要以上にエネルギーを摂取し過ぎており
逆にパフォーマンスを下げているということですね。
わかります。
私も本を読んでからハイパフォーマーになるべく生活習慣・食生活を改めにかかっている最中です。
見てください、結果を出す人はみんな痩せているんですよ!!
そしてこれが私の醜いボディです。
こんな醜いボディで結果が出せるわけがありませんよね。
肥満体の偉人は私の調べでは4人しかいません。
伊達政宗と西郷隆盛と徳川家康と武田信玄です。
この4人以外は全員痩せています。
私も本を読んで生活習慣を改めてからというもの体は軽いし、
眠りも深く、目覚めも素晴らしいです。
仕事のミスも少なくなり、体もどんどん絞れてきました。
過去未来のbefore afterを以下に示します。
まだ過去よりですが
お勧めです。