歳をとる歳をとる歳をとる

こんにちはダメリー(ダメサラリーマン)です。

社会人になって早いものでもう5年目。

中堅と呼ばれてもおかしくない年代になりました。

相変わらずダメなままですが毎年初々しい新入社員たちはやってきます。

彼らからみて僕はとてつもないデキリーに見えていることでしょう。

なんたって4年も先に入社しているからね、彼らが知らないことを僕は沢山知っているんです。

残念でした。

それはただ単純に君たちよりも4年も先に入社しただけの話さ。
僕は途轍もなくダメなサラリーマンなんです。

僕が社会人になった時はまだ中学生だった子たちが入社し
僕が社会人になると同時に大学生になった子たちも入社してきている。

君たちが学校帰りに買い食いしてた頃 私は既に社会人だったんですよ
君たちが髪を染めて「うぇーい」って言いながら初めてお酒を飲んでた頃 既に僕は社会人だったんです。

でもね 君たちがね、先輩だと思って話しかけている目の前の人間はね。
実は途轍もないダメリーなんですよねぇ。


昆虫の足のような鼻毛が取れたり、白髪の鼻毛が取れたりすることに一喜一憂する、そんな男です。

仕事が終わってから会社の食堂に行く勇気が無く
毎日部屋で100円のパスタ麺を湯がいて、100円のパスタソースをかけて箸で食べながらYOUTUBEを見る、そんな男です。

毎日浴びるように飲んで顔を真っ赤にして いつの間にか涎たらして寝ている、そんな男です。

左下顎の奥歯と親不知の間にぽっかり穴が開いていてそこからこの世のものとは到底思えない臭い物質を出す、そんな男です。

過去に僕の職場で実習を受けていった後輩たちを見つけても
「彼らが僕のことなんか覚えているはずがない」
「彼らに話しかけるなんておこがましい」
などと考え見えなかった振りをする、そんな男です。





この間 赤穂浪士について調べてましたらば
以下の動画を見て大石主税っていう16歳の青年に惚れ惚れしてしまいました。

あふ時はかたりつくすとおもへども別れとなればのこる言の葉


頑張ろう。